今日は2020年の蹴り納めでした。
どの選手もこの一年で大きく成長しました💪
今日はその実感をみんなで共有できたのではないでしょうか😉
心から拍手を贈りたいと思います👏
そして、私たちは「もうひとつの成長」も実感できたのではないでしょうか。
「もうひとつの成長」とは何でしょう?
あの空気をお近くで感じたみなさんは、もうお分かりですね。
そうです。
それは「クラブとしての成長・仲間としての成長」です。
あのセンターサークルに集まった手をつなぐ選手たち。
いつもはキックオフを行う場所で、一人たたずむ翔ちゃん。
あの空気感を、いま、思い起こしてもゾクゾクしてきます!
「備前招待の時の翔ちゃんに憧れていた」という言葉からはじまったキャプテン谷口選手の翔ちゃんへのエール📣
そして、「シャララ」に込められた熱い私たちのメッセージ♪
この歌声が聞こえるか♪
熱い仲間はここに♪
翔ちゃんこそが、俺たちの誇り♪
さあ歌え、手をつなげ♪
シャララララ シャララララ♪
シャララララ シャララララ♪
シャララララ シャララララ♪
シャララララ シャララララ♪
そのとき、私には見えたんです!
近くで翔ちゃんの顔をずっと見てましたから。
だんだんと頬が紅潮し、瞳が一点を凝視するように深く深く変化していくさまを…。
その瞳の奥はだんだんと潤み、サークルに位置していた選手たちはもちろん、スタッフも、グラウンド周囲で観ていた保護者のみなさんの心にも、尊い感情が伝わっていきました。
その尊さの要因が「仲間」というものであることに、選手たちはいつの日か気づくことでしょう。
サッカーというスポーツは単なる技術や戦術を競うスポーツではありません。
集団で「仲間」と力を合わせるスポーツです。
そこには、個人の成長だけでなく、集団としての成長が大きな要件を持っています。
今日は、ピッチのセンターサークルで、翔ちゃんを中心に、63名の選手が手をつないだ温もりと絆が、何時間もの練習時間よりもチームに自分たちの成長を実感させる機会となりました💪
私たちスタッフは、そのサークルを囲むように保護者のみなさんが温かく支えてくださっていることを忘れはしません😌
まさに、選手とスタッフ、サポーターが一体となって、「クラブとしての成長・仲間としての成長」があることを感じずにはおれませんでした!!
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