いつも子どもたちのサッカーをご支援いただき、ありがとうございますm(__)m
私たちのクラブの目的は「サッカーを通じて、子どもたちの心身の成長を支援するということ」です。子どもたちの成長を保護者の方とともに実感できることは私たちスタッフにとって、何ものにも代えがたい喜びであります。
しかし、これは子どもたちにとって最も身近な存在である「保護者」のみなさんと協力して初めて成し遂げられることでもあります。
今日は交流戦!保護者のみなさんも、選手だけでなく、今日を振り返ってみましょう!
このブログを通して、そうした協力関係を結ぶことができれば幸いです。
私たちのクラブの話ではありませんが、サッカーの試合に行くと、よく見かける光景があります。
まず、試合会場での場所確保、飲み物も着替えも、何から何まで親が準備。子どもはただ単に用意されたものを飲み、言われるままに着替えるだけという光景です。準備物を忘れたら、いつもお母さんが準備するので…とのこと。まるで自分のせいではないと言っているようですね💦
次に、観覧席からグラウンドに届く大きな声で、「右へパスしろ!」「そうじゃない、ドリブルだ!」との指示の声があがっている光景です。おそらくサッカー経験のあるお父さんが、つい黙っていられなくなったのでしょうね。子どもへの歯がゆさゆえの気持ち、よくわかります💦
私たちは、サッカーでは自立が大切であると考え、自立した選手を育成しようとしています。自立しているというのは、自分自身で判断して、責任をもって行動する、ということです。誰かにやれと言われたからではなく、自分自身がやりたい・やったほうがいいと思うからやる、ということです。
サッカーも年々進歩し、大きく変化しています。少年(少女)サッカーはどんどんレベルアップしています。私たちスタッフは一生懸命勉強して、良い指導をしようとしています。指導者養成講習を受けてライセンスをとったり、その後もさらに研修を受けて勉強したりしています。ですから、指導はスタッフにお任せください。
分からないことや困っていることは、ぜひスタッフにご相談ください。そして、お父さんやお母さんが経験されたスポーツのすばらしさや良さを選手に伝えてください。
一生サッカーを楽しみ続けられるような子どもに育てていきましょう💪
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