深澤海希選手、藤井龍馬選手、ご卒団おめでとうございます!
クラブ一同、心から二人の卒団を感謝をこめて祝福し、今後の成長を祈念しております。
二人が入団したのは当クラブが設立される以前のサッカースクールの時からでした。
サッカーゴールもない、グラウンド整備のなされていない河川敷グラウンドでサッカーボールを一心不乱に追いかけていました。
サッカーゴールも、何もないグラウンドでしたが、二人の心は熱く、サッカー大好きな幼い少年たちでした。
その二人がこんなにもたくましく成長したことに、今日の卒団式、本当に眩しい思いで二人を見つめていました。
5年間ありがとうございました。ぼくは小学2年生からサッカースクールでコーチたちにサッカーを教えてもらいました。スクールではリフティングやみんなと一緒にサッカーをする楽しさを教わりました。4年生の時にVAMOSというチームができて楽しさだけでなく、サッカーの基礎練習やランニングなど走る練習もするようになりました。ぼくは走るのが苦手だったのでしんどいと思うこともありました。でも、仲間がいたから頑張ることができました。コーチからは厳しい指導もあったけど、仲間と頑張って勝つことの喜びや負けた時の悔しさ、努力することの大切さを教わりました。
ぼくたち6年生は今日でVAMOSを卒団しますが、ここで学んだ5年間を忘れずに中学生になっても頑張ります。ぼくたちもVAMOSの活躍を応援しています。在団生のみなさん、保護者のみなさま、そしてコーチ。今までありがとうございました。
卒団生 深澤海希
今日は在団生の皆様、保護者の方々、コーチの皆様、ぼくたちのために卒団式を開いて下さり、ありがとうございました。
ぼくとみずきはVAMOSになる前から、BGの河川敷でサッカーをやっていました。はじめは、ぼくは慣れない友だちに不安も大きかったけど、何回も練習に行くたびに友だちが増えていきました。そのおかげでサッカーが好きになりました。
今ではチームメイト62名となり、どんな時も助け合える仲間たちに成長したと思います。
ぼくは仲間づくりがチームを強くする秘訣だと思います。4月からは2部リーグから1部リーグになります。皆さんの活躍を心から応援しています。頑張ってください。
卒団生 藤井龍馬
これは今日の卒団式で読み上げた卒団生二人の「別れの言葉」です。
二人のこれまでのサッカーの歩みやVAMOSへの思いがクリアに伝わってきます。今日の卒団式で、私たちは胸にジーンとなって聞き入ってしまいました。
二人の「別れの言葉」に共通する言葉があることに読み手のみなさんもすぐに気づいていただけることでしょう。
そうです、「仲間」です。
…不安な時もしんどい時も支えてくれた仲間。
…勝つことの喜びや負けた時の悔しさ、努力することの大切さを教わった仲間。
…どんな時も助け合える、チームを強くする秘訣となる仲間。
その仲間への感謝の気持ちです。
いいえ。二人に助けられ、支えてもらったのは私たちのほうです。
「不安な時もしんどい時も支えてくれた海希と龍馬」
「勝つことの喜びや負けた時の悔しさ、努力することの大切さを教えてくれた海希と龍馬」
「どんな時も助け合える、チームを強くする秘訣となった海希と龍馬」
本当にありがとう!
楽しいときばかりでなく苦しいときもあったに違いありません。
でもいつも仲間のことを大切にしてくれる二人の姿がありました。
ご家庭で支えて下さった保護者の皆様に心よりお礼を申し上げます。
「みずき君、一緒にプレーした時、後ろから声をかけてくれ、キーパーでゴールを守ってくれるから心強かったです(在団生福田圭吾選手の言葉)」
「りょうま君、一緒にプレーした時、相手からボールを奪ってパスを出して身体が強くたくましかったです(在団生福田圭吾選手の言葉)」
中学生になってもVAMOS魂で活躍されることを心よりお祈り申し上げます。
VAMOS上郡FC一同

Commentaires