5月7日(土)に第55回兵庫県U-12サッカ-選手権大会西播磨予選がダイセルサッカー場第2グラウンドで開催されました。
上記のVAMOS上郡FC公式Instagramの投稿は、西宮(報徳学園)から駆けつけてくれた裕介コーチが作成した記事です。
U12選手の皆さん(4~6年生)の皆さんが最後まで粘り強く頑張ったことが分かりますね。
選手の皆さん、本当によく頑張りました💪
裕介コーチがこの投稿で一番言いたいこと、つまり、裕介コーチの心を動かしたのが「VAMOS上郡FC全体のサッカーに対する熱さ」であることを私たちは何のためらいもなく読み取ることができます。
私には手に取るように分かります。
保護者の皆さんや卒団生の皆さんが、グラウンドの選手の一挙手一投足に大きな拍手と声援を贈ってくださっている姿を。
だって、今春、ずっと交流戦や招待試合、リーグ戦で肌で感じてきましたから。
サポーターの皆さん、本当に熱い応援をありがとうございます💪
この試合は残念ながら相生FCに0-4で敗れましたが、後半は0-0で終えることができ、今後につながる試合となりました。相生FCは現在一部リーグ3位に位置するクラブであり、昨年のU11リーグでも一部4位の成績を修めているクラブです。相生FCから多くを学べた試合でした。
VAMOS上郡は今春の二部リーグ戦は2連勝と素晴らしいスタートを切ることができましたが、どのチームと試合をしても厳しい戦いになることに相違ありません。私たちは試合と練習を通して、選手たちの日常を変える取り組み(教育)ー世界基準(自主性と創造性へのアプローチ)を日常に-を進めていきたいと思っております。
世界基準というと大げさに聞こえますが、決して遠くに位置するものではなく、選手の足元にある物事です。私たちは次のように考えています。
(1)「基本」の徹底
…動きながら、観ながら、素早くそして的確に判断しながらプレーすることが世界のスタンダードです(ブームに流されないスタンスを持ち続けることが大切)。
(2)「勝負」へのこだわり
…勝ち負けがすべてではありません。しかし、結果にこだわらないところに選手の成長はありません。
(3)「しつけ」の必要性
…具体的判断基準を示し、その基準のもとで成功や失敗を繰り返しながら、基準という「幹」を自分のものにしていく(ダメなものはダメ、やらなきゃいけないことはやることを教えることも重要な年代です)。
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「自立」と「創造性」を培う
この自立と創造性が選手としての成長に関わることはもちろんですが、ひとりの人間としての成長に大きな影響をもつことは間違いありません。
今後とも、保護者の皆様、卒団生の皆様、VAMOS上郡FCに関わるすべてのサッカーファミリーの皆様と選手の成長に携わっていきたいと思っております。
サポーターのみなさまのご支援とご協力をよろしくお願いいたします!
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