VAMOS上郡FCはコレクティブ(集団として機能する)に、ゴールに向かうサッカーをめざしています💪💪💪
サッカーは偉大な選手がいるチームが必ずしも偉大なチームとはなりません。これは小学生のチームも、高校生のチームも、プロのチームも同じことが言えます。
パスを得意とする選手は、パスコースを走るプレーヤーがいて、はじめてその特徴を生かすことができます。ゴールを決める選手も同じです。
チームの全員がチームのコンセプトを理解してプレーすることが重要になってきます。
そのためには、仲間を助ける的確なサポートとポジショニング、それを可能にする運動量や強い気持ちが必要です。
12月の練習メニューではこの「仲間を助ける的確なサポートとポジショニング」ということに取り組んでいます。このことを攻守にわたって良いポジションをとると言います。これがホント難しいんですね😔
サッカーは、野球やバレー、アメフトのように時間は止まりません。常に連続した時間のなかでのスポーツなのです。この連続した時間のなかで、常に思考を続けることが大事になるのです。
これが前回ブログで予告していましたサッカーは連続性あるスポーツということなのです。
よって、私たちが考える基礎基本は「動きながら、観ながら、素早く、しかも的確に判断しながらプレーできる」ことです。また、ボールを持っていない(オフザボールといいます)ときは、「タイミングよくマークを外してパスを引き出し、ボールに寄りながらプレーできること」です。
さらに付言しておきますと、ボール操作=テクニックではありません。試合ではボールを奪いにくる選手がいますから。そうしたなかで正確にプレーすることがテクニックなのです。テクニックには必ず戦術的要素が含まれることが日本のサッカーの、いえ、世界のサッカーのスタンダードということを知っていてほしいと思います。
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