2020年4月、VAMOS上郡FCがスタートしました。 私たちの目指すチームは、百年続くチームです。そのチームコンセプトは「故郷」!
上郡という場所と人に密着したチーム作りを目指しています。
第1期生はそのチーム作りの土台を、身をもって創造してくれました。
卒団式。5年生の杉本唯翔選手の「送る言葉」に次のようなフレーズがありました。
「僕はみんなと一緒にサッカーができて本当によかったです。これからは僕たち5年生が、6年生が試合で見せてくれた力強いプレーと最後まで諦めない気持ちを引き継いで、VAMOS上郡を盛り上げていきます!」
杉本選手が感じた「最後まで諦めない気持ち」は、6年生が最終戦で背中で示した何度も繰り返すスプリントや闘う姿勢によるものだと思います。
そして、その姿勢には、仲間への強い思いがあったことを、私たちは忘れないでしょう!
仲間がそこにいるから走る💪
自分ひとりじゃないから頑張れる💪
限界の先、その先で闘う喜びがある💪
卒団生を代表した谷口明優選手の言葉には、仲間やスタッフ、保護者の方々への感謝の気持ちが通奏低音のごとく響いていました。卒団生の保護者の皆様が何度も私たちに話してくれた「驚くほどの成長」の背景に、仲間やスタッフ、保護者の方々の支えがあったことを感じているのでしょう。本当に立派です!
「限界の先、その先を闘う喜び」は決して自分一人では成し得るものではありません。VAMOS上郡FCというチームを支えてくださるサポーターのみなさんがいたからこそです。
「好き以上、得意未満」ではじめたサッカーが、上郡という場所と人によって、大きく選手たちを成長させたのです。こうしたチームこそが、百年続いていくのだと思います。
本当に第1期生には感謝の言葉しかありません。
みなさんの築いてくれた百年続いていくチームの礎(いしずえ)を、これからも大切に、大切に、さらなる高みへと築きあげていきます!
ありがとう👍卒団生のみんな⚽
いつでも戻って来いよ⚽私たちの「故郷」に😊
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